令和7年度 全県域の活動

地域・医療・福祉が連携した子どもの居場所づくりと多機能支援事業

皆さまからお寄せいただいたご厚意により、新たな地域で子どもの居場所を開設し、既存の拠点もさらに充実させることができました。
放課後の安心できる居場所づくりや、学び・遊び・社会体験の機会の提供、また他地域の子どもたちとの交流を通じて、子どもとそのご家族が安心して過ごせる環境を整えることができ、本人はもちろん保護者様も喜んでくださっています。
皆さまから託された温かいお気持ちを大切に、今後も地域の子どもとその家族が安心して暮らせる地域づくりに努めてまいります。
この度のご支援に、改めて深く感謝申し上げます。
【実施団体】NPO法人 ちば地域生活支援舎

SNS相談の開設

千葉いのちの電話では、赤い羽根共同募金の配分を活用して、『LINE』を使用したSNS相談を行っています。
実際にご相談された皆さまからは、話を聞いてもらい少し気持ちが軽くなった、前を向いて頑張ろうという気持ちになった、などというお声をいただいています。
この度はありがとうございました。
【実施団体】社会福祉法人 千葉いのちの電話

山武圏域の高等学校における校内居場所づくり拡充事業

山武圏域の高校内で子どもの悩みや困りごとの支援を必要としている生徒の掘り起こしなどを行う「校内居場所カフェ」を開催しています。
高校生からは、「気軽に来れて、笑顔であふれた楽しい空間を作ってくださりありがとうございました。」との声や、高校教員等からは、「大学と地域の機関がつながることで、困ったことがあったときに力になってもらえる場所を知ってもらえるのはとてもいい。」との声がありました。
生徒と様々な団体・大人との繋がりが広がっています。ご支援いただきありがとうございました。
【実施団体】NPO法人 リンク

千葉県保育研究・研修事業

この度は、皆さまからの温かいご支援により、「第67回保育研究大会」を開催することができました。
本大会は、研究テーマを基に一年間、各保育園で研究を重ね、日々の保育実践の中で得られた研究成果をもとに、千葉県全体の保育の質の向上を目指しています。
近年、保育は「量から質」への転換が求められており、地域の子育て支援拠点として大きな役割を担う保育所・認定こども園においては、あらゆる分野の研究を行い、実践を通して見識を深めることが重要とされています。こうした取り組みが、地域の子どもたちに還元されることが期待されています。
皆さまのこの度のご支援に、心より感謝申し上げます。皆さまのご厚意は、私たちの今後の活動への大きな励みとなります。誠にありがとうございました。
【実施団体】千葉県保育協議会

子どもを虐待してしまう親の回復プログラム

赤い羽根共同募金を通じて皆様から温かいご支援をいただき、MY TREEペアレンツ・プログラム(虐待に至った親の回復プログラム)を今年度も実施することができました。
子ども虐待の解決に、親の回復支援はかかりません。
必要としている方にプログラムを届けられる機会をいただき、本当にありがとうございました!
【実施団体】一般社団法人 とっとてって

地域団体で支えるフードバンク活動拠点活性化事業

揺れ動く社会情勢の影響も大きく、日本の困窮者問題は日々深刻化しています。そのような中、フードバンクの活動が県内に広がり、15年前は1つだったフードバンク団体も現在は10を超えて、その支援の輪も広がっています。
この度、社会福祉協議会や生活協同組合をはじめとする地域活動団体と共に南房総エリアに「フードバンク安房」を立ち上げました。さまざまな協力団体によって運営が始まったフードバンク安房ですが、それぞれの強みを生かして、それぞれの役割を担いながら運営しています。
千葉県は広域で、地域によってそのニーズも異なります。引き続き、地域に寄り添った支援を目指して、既存の拠点のサポート、新たな拠点づくりを進めていきます。
【実施団体】フードバンクちば

入院中の患児に対する院内活動及び、経験者・家族の支援事業

県内の病院(4カ所)にて、アニマルセラピーなどのイベントや季節行事、ICTを使用した支援、相談支援などを行っています。
千葉県子ども病院では毎月イベントを実施しており、この日は千葉県立中央博物館の研究員の先生にお越しいただき、身近な鳥の話をお聴きしました。病棟の窓から望遠鏡などを使って鳥の観察をしたり、「家にある鳥の図鑑を持ってこよう」「明日の朝、鳥を見てみよう」「千葉県立中央博物館に行ってみたい」と話していました。授業以外のほとんどの時間をベッドの上で過ごしている子どもたちにとって、好奇心全開の体験を提供することができました。
【実施団体】認定NPO法人 ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ

認知症介護の理解と啓蒙活動

認知症に関する理解を深めることを目的に、基調講演、パーソンセンタードケア講習、会員情報交換会・事例検討会、認知症キャラバンメイト事業を行いました。
介護の現場で働く職員や家族などが集い、情報収集・分析・課題抽出などを意見交換しながら支援方法を見出し、良い支援に繋げていくための研修を行うことができました。
認知症の啓発活動であるRUN伴に参加し、誰もが住みやすい街を目指して参加者と共にタスキをつなぎました。また、「いちはら認知症あんしんフェスタ」に参加し、若年性認知症の本人・家族の方と交流することができました。
今後も各地域での関わりの必要性を感じ活動に繋げていきたいです。
                【実施団体】千葉県認知症ケア専門士会

「傾聴」のラインを知らせる広報事業

静かにゆっくりと、子どもや養育者の言葉に耳を傾ける。そんなシンプルな行為が社会で大きな役割を果たしています。
核家族化や地域でのつながりの希薄化、便利な「スマホ」の普及により、「ナマ」の声で誰かと話したり、聴いてもらう機会が減少しています。心を尽くしての‟あいづち”や‟寄り添う言葉”に、子どもたちは安心して心を開き、ママやパパは癒され、気持ちが前向きになっています。また、かけ手の方と、何かあたたかいもので「つながっている感」は、傾聴ラインだからこそと思っております。
こうした地味な活動への支援を賜り、カード配布の広報周知ができましたことを心から感謝しております。今後も、子ども・養育者の声を聴くことに、謙虚に真摯に取り組んで参ります。ありがとうございました。
【実施団体】子ども劇場千葉県センター

ひとり親家庭の親子・寡婦の交流支援事業

子育て・仕事で孤立しがちなひとり親家庭の方々が交流し、悩みや情報交換を行う場を提供ため、「親子ふれあい事業」を実施しています。今回は千葉市動物公園に行きました。
参加したお子さんからは、「(モノレールに乗った時間は)短い間でしたが、見晴らし良く思ったよりスピードも出ていてビックリしました。車ごとに柄が違って、見ているだけでも面白く、思い出に残りました。」
「ライオンやゾウなどたくさんの動物を見ました。レッサーパンダが木の上で寝ていてとてもかわいかったです。動物たちを近くで見れてすごくたのしい思い出になりました。またみんなで行きたいです。」などのお声をいただきました。
【実施団体】千葉県母子寡婦福祉連合会

「世界自閉症啓発デーinちば」啓発活動事業

私たちは、千葉県自閉症協会・千葉県発達障害者支援センターCAS・千葉市発達障害者支援センターの3団体が一体となって、「世界自閉症啓発デーinちば実行委員会」を組織し、2008年4月から「世界自閉症啓発デーinちば」を実施し、今回で第17回を無事終えることができました。
自閉症・発達障害の理解に繋げるため、県民の皆様に「世界自閉症啓発デーが4月2日に定められている」ことを知っていただくための様々な取り組みを行いました。
これからもこの事業を実施し、県民の皆様への普及啓発に努めていこうと考えております。
【実施団体】千葉県自閉症協会

千葉県おもちゃ図書館連絡会の研修事業

千葉県おもちゃ図書館連絡会に加入する各おもちゃ図書館は、地域の子どもたちとその保護者の方を支援したいとの思いで活動しています。
今回は施設見学の研修会を開催し、地域で支え合いながら共に生きていくことの大切さについて理解を深めました。参加された方からは、実際に現場の状況を見学でき、自身が行う支援に活かしていきたいとの声をいただきました。
皆様の温かいご支援、ありがとうございました。
【実施団体】千葉県おもちゃ図書館連絡会

校内居場所づくり事業(千葉県立多古高等学校:『タコカフェ』)

みなさまからのご寄付で千葉県立多古高等学校へ通う生徒に食糧品等を提供することができました。
生徒からは、「自宅へ持ち帰り、おかずになるので助かります。」「友人や先生や親以外の大人と話すのは新鮮で楽しいです。」等の声をいただきました。
食糧品があることで高校生の反応も良く、教職員からも生徒に関する相談が増えてきています。ご支援をいただきありがとうございました。
【実施団体】社会福祉法人 福祉楽団 中核地域生活支援センター香取CCC

家庭訪問型子育て支援「ホームスタート・しゅっぽっぽ」実施事業

無償で家庭訪問をして、子育て中のママに寄り添う私たちの活動を行っています。利用されたママからの感謝のメッセージを多数いただき、同時に、訪問したボランティアからも、子育てに関わることで自信の心が豊かになる、若いママから学べる、たくさんの笑顔がいただけるなどの感想も訪問修了後に届けられます。
ボランティア養成講座は、活動に欠かせないボランティアの増やし、また支援内容の質を高めるために実施しています。団体活動の土台の1つですが、市役所の担当者だけではなく、プロの講師もお呼びして質の高い講座の提供を担保できています。皆様のご支援に感謝しております。
【実施団体】世界のともだち

網膜色素変性症の理解促進と文化活動事業

網膜色素変性症の理解の促進や当事者の方のQOL向上を目的に、「ダブルレインボー音楽祭」と「医療講演会」を行いました。
ダブルレインボー音楽祭は、今年から会場を千葉市生涯学習センターに変更したことで、駅からのアクセスも良く、また収容人数を増えたことで、たくさんの皆様にご参加いただくことができました。
医療講演会は、演題を「網膜色素変性症患者のための歩行について考える」として、視力が衰え、外出しづらくなった患者の自立歩行を指導する歩行訓練士さんを招きお話していただきました。また千葉市を中心に福祉講座を実践しているボランティアサークル「てとてん」の活動を紹介し、共生社会の大切さを学びました。
皆様の温かいご支援、本当にありがとうございました。
【実施団体】千葉県網膜色素変性症協会

地域の活動を支えるたすけあい活動のための研修事業

総会後研修会、コーディネーター研修会、ブロック研修会を開催することができました。研修会では、講師の方々の講話や質疑応答などで、参加者同士の知識の共有もでき、今後の活動に役立つ研修会となりました。
また、たすけあい活動を続けている中で出てくる不安や困りごとを、お互い話し合うことにより、活動への意欲につながり、たすけあいの必要性を再確認できました。
これからも研修会を通して連携を深め、たすけあい活動につなげていこうと思います。
ご支援いただき、ありがとうございました。
【実施団体】千葉県たすけあい協議会

盲ろう者のための生活訓練事業

盲ろうになりつつある方を対象に、手話や点字、歩行訓練などの生活訓練や社交ダンスなどの余暇活動支援を行っています。
盲ろう者にとって、人と繋がることは喜びです。いろいろな人と指点字でコミュニケーションをとれるようになりたくて指点字を練習しています。今年度は、指点字を打つ練習だけでなく、読み取りも練習しました。
もう一つのコミュニケーション方法として、少しずつ進歩しています。ありがとうございました。
【実施団体】千葉盲ろう者友の会
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